沖縄県は26日、新たに116人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。休日明けの月曜は比較的少ない傾向にあるが、100人を超えたのは6月7日(104人)以来。前週月曜の35人に比べて約3倍多かった。累計では2万2847人。
新たな死者は2人だった。死亡したのは浦添市の60代男性(7月15日死亡確認)、 沖縄市の80代男性(7月16日死亡確認)。死者の累計は233人になった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は全国2位の63.00。1位の東京は72.83、3位の神奈川は40.45だった。病床占有率は66.1%、重症者用の病床占有率は13.6%。クラスターは新たに3例あった。
在沖米軍関係の新規感染者は、25日は2人(嘉手納1、シュワブ1)、26日は0人との報告があった。累計で1596人。(いずれも速報値)
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