沖縄県は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が467人だったと発表した。県内では7月31日に過去最多の439人の感染者が出たばかりだが、それを大きく上回った。先月27日以来、8月2日を除いて連日300人を超えている。累計で2万5804人となった。
新たな死者は1人。亡くなったのはうるま市の90代男性で、累計で237人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は、過去最悪を更新し全国ワーストの170.68。初めて170を超えた。2位の東京都は161.05。
病床占有率は74.2%、重症者用の病床占有率は31.8%。
米軍関係の新たな感染者は、5人(ハンセン1、コートニー1、フォスター3)と報告があった。累計で1648人。(いずれも速報値)
【関連ニュース】
▼沖縄の感染「ロックダウン相当」2週間は外出自粛を 行政・医療・経済界が緊急声明
▼【図でわかる】免疫いつから?持病ある人は? ワクチン接種Q&A