沖縄コロナ548人感染 1週間で3406人、前週の1.5倍(8月8日朝)


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 沖縄県は7日、新たに10歳未満から90代までの548人の新型コロナウイルス感染を確認した。累計は2万8167人。1日の感染者数としては過去4番目の多さで、土曜最多だった。7日までの1週間の感染者数は3406人となり、前週1週間の約1・5倍増加し、流行の拡大が続いている。

 居住地別は那覇市140人、沖縄市70人、うるま市58人、中部保健所管内50人、南部保健所管内42人、浦添市40人など。年代別では20代が最も多く136人、30代99人、10代78人、40代66人の順に多く、70代以上の高齢者は28人だった。

 推定感染経路が判明しているのは242人で、内訳は家庭140人、友人・知人35人、職場34人、飲食15人、施設11人、そのほか7人となっている。

 米軍関係は新たに15人の感染が県に報告された。累計は1689人。