社会

コロナで郵便滞留「無保険」住民も…集配職員が相次ぎ感染 沖縄・石川郵便局

資料写真

 うるま市の石川郵便局に併設する石川旧集配センターで職員の新型コロナウイルス感染が相次ぎ、郵便物の配達が滞っていることが24日までに分かった。国民健康保険の加入に関する書類が届かず、無保険状態となる住民も出ている。日本郵便沖縄支社は「27日までに滞りを解消できる」と見通しを示した。同支社によると、3日に初めての感染を確認し、4日の業務を休止した。5日に再開したが、その後も感染者が増え、24日までに職員6人の感染を確認した。

 感染者が判明するたびに休止があり、計6日間となった。そのため、集配に遅れが生じたという。

 うるま市在住の男性は「国民健康保険に関する書類の配達遅れで手続きができず、3週間ほど無保険状態になっていた。ほかにも役所への申請で期限があるものもあり、非常に困っている」と話した。

 日本郵便沖縄支社は琉球新報の取材に対し「地域に迷惑を掛け申し訳ない」と配達の遅れを謝罪。感染拡大防止の取り組みについては「濃厚接触者は基本的に2週間の待機になる。保健所に相談しながら対応している」と説明し、問題はないとの認識を示した。

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