沖縄県は22日、新型コロナウイルスの新規感染者が162人だったと発表した。前日の55人より107人多く、3日ぶりに100人を超えた。前週水曜の255人よりは93人少なかった。累計で4万8997人。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は73.19と前日(88.61)より減少した。全国ワーストは続いている。2位は大阪府の49.77、3位は愛知県の37.56。
自宅療養者は779人と、前日の1030人より251人減り、1000人を下回った。入院調整中は406人(前日429人)だった。入院は345人(重症8人、中等症263人)。病床占有率は61.7%、重症者の病床占有率は38.1%。
クラスターは3件あった。
在沖米軍は、19人の新規陽性者が出たと報告があった。累計で2671人。(いずれも速報値)
【関連ニュース】
▼ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例
▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 医師が訴える理由
▼「陰性証明」メルカリで転売 沖縄観光で特典付き「ブルーパワーバンド」