気象庁によると、台風16号は26日午前9時現在、フィリピンの東にあり、ほとんど停滞している。今後は勢力を強めながら北上する見込みで、大東島地方は、28日頃から大しけとなり、また台風の進路等によっては29日頃は暴風となるおそれがある。
中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。台風は26日午前には「非常に強い」勢力に発達しており、27日には「猛烈な」勢力にまで発達する見込み。
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