沖縄12人コロナ感染、前週より17人減 死亡は4人(10月26日午後)


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沖縄本島の風景

 沖縄県は26日、新型コロナウイルスに感染した患者4人の死亡と新規陽性者12 人(前日5人)を確認したと発表した。前週の火曜は29人だったが、17人少なくなっている。感染者の累計は5万179人。死者の累計は376人となった。クラスターも新たに4例確認された。

 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

 亡くなったのは、▽中部保健所管内の90代男性(9月16日死亡確認)▽石垣市の90代女性(9月16日死亡確認)▽浦添市の70代男性(9月17日死亡確認)▽うるま市の70代男性(9月17日死亡確認)
 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は7.27(前日8.01)で、13日連続で全国ワースト。2位は佐賀県で4.28、3位は大阪府で4.06だった。

 自宅療養者は62人(前日67人)。入院調整中は23人(前日19人)。入院は32人(前日32人)で、そのうち中等症が13人、重症はゼロだった。病床占有率は13.8%。
 在沖米軍関係は、26日は1人と報告があった。(いずれも速報値)

 

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