来春の選抜高校野球大会の出場校選考で重要な資料となる秋季九州大会(第149回九州大会)が6日、鹿児島県で開幕した。第1試合で登場した、沖縄県代表の興南は日章学園(宮崎2位)と1回戦で当たり、5-0で初戦を突破した。
興南は先発の1年生投手・平山航多が被安打5、8奪三振で完封を飾った。打っては4番・盛島稜大が初回2死三塁から右前適時打を放ち先制。盛島は六回にも、左中間へのソロ本塁打を放ち突き放した。
大会第2日の7日午前10時からは、前原が今春の選抜大会準優勝の明豊(大分1位)とぶつかる。
▼興南、1年生が台頭 前原はエース・横田らが結果残す 県高校野球秋季大会総評