沖縄県は20日、新たに1309人の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表した。前週木曜日の1817人より508人少なくなっている。累計は7万1811人。
在沖米軍関係は19日に126人の新規陽性者を確認したと報告があった。20日分は集計中。累計は7953人。
米軍を除いた県内の入院・療養調整中は2011人(前日2028人)、宿泊施設療養は372人(前日323人)、自宅療養は8576人(8774人)、入院は367人(384人)でそのうち重症は前日と同じく6人、中等症は202人。合計では1万1355人が新型コロナウイルスで療養中となっている。
病床使用率は57.1%と増え、重症者用の病床使用率も35.2%となった。新規クラスターも1件あった。
保健所別の新規陽性者は那覇市258人▽北部86人▽中部497人▽南部392人▽宮古28人▽八重山41人▽県外7人。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は664.86人。2位の大阪府(302.91)を大きく引き離して全国ワーストが続いている。
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