沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者が527人(前日666人)だったと発表した。前週日曜日の549人より減った。感染者の累計は9万4950人。
米軍関係者の新規陽性者は34人(前日49人)と報告があった。累計は1万489人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は287.18人で全国18位。全国平均は455.64。
1位は大阪府の944.66、2位は東京都の749.62、3位は兵庫県で593.18。
病床使用率は45.1%(前日46.2%)で50%を下回った。重症者用の病床使用率は23.2%(前日24.1%)。
入院調整中の患者は602人(前日608人)、宿泊施設療養中は488人(同470人)、自宅療養中は3807人(同3845人)、入院中は290人(同297人)で、そのうち重症は3人(前日3人)だった。療養中の患者の合計は5194人(同5223人)と、5000人を上回る日が続いている。
(いずれも速報値)
【関連記事】