沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者677人(前日802人)を確認したと発表した。前週日曜日の感染者574人を人103人上回り、2日連続で前週より増えた。累計は11万3781人となった。
米軍関係者の新規陽性者は15人(前日15人)と報告があった。累計は1万1249人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は294.32人で全国平均267.72を上回っている。都道府県別では8位となりワースト10入りした。
1位は東京都で 395.53、2位は神奈川県の390.65、3位が大阪府で346.13。
病床使用率は23.2%(前日23.7%)。重症者用の病床使用率は10.0%(同8.3%)。
入院調整中の患者は509人(前日458人)、宿泊施設療養中は468人(同460人)、自宅療養中は4233人(同4221人)、入院中は146人(同149人)で、そのうち重症は前日と変わらず2人。療養中の患者の合計は5361人(同5292人)で5000人を上回った。
※いずれも速報値
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