沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者300人(前日677人)を確認したと発表した。前週月曜日の感染者262人を38人上回り、3日連続で前週より増えた。累計は11万4081人となった。
米軍関係者の新規陽性者は20人(前日15人)と報告があった。累計は1万1269人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は301.26人で全国平均258.80を上回っている。都道府県別では8位となり、2日連続ワースト10入りした。
1位は東京都で383.76、2位は神奈川県の371.86、3位が茨城で332.12。
病床使用率は24.2%(前日23.2%)。重症者用の病床使用率は10.0%(同10.0%)。
入院調整中の患者は304人(前日509人)、宿泊施設療養中は475人(同468人)、自宅療養中は4117人(同4233人)、入院中は152人(同146人)で、そのうち重症は前日と変わらず2人。療養中の患者の合計は5052人(同5361人)で依然5000人を上回っている。
※いずれも速報値
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