沖縄県は29日、新型コロナウイルスの新規陽性者984人(前日362人)を確認したと発表した。連休明けだった前週火曜日の感染者326人に比べて658人増えた。7日連続前週同日を上回った。累計は12万189人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は345.02人で、4日連続で全国ワースト1位に。2位は東京都で331.96、3位は埼玉の308.43。全国平均は219.94。
病床使用率は22.8%(前日24.0%)。重症者用の病床使用率は4.8%(前日9.5%)。
入院調整中の患者は732人(前日443人)、宿泊施設療養中は554人(同554人)、自宅療養中は4585人(同4550人)、入院中は142人(同150人)で、そのうち重症は前日と同じく1人。療養中の患者の合計は6017人(同5697人)で6000人を上回った。
米軍関係者は3人(前日31人)と報告があった。累計で1万1434人。
※すべて速報値
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