慶田城 七瀬 
沖縄県は31日、新型コロナウイルスの新規陽性者1132人（前日1058人）を確認したと発表した。昨日30日の1058人に続き2日連続で1000人を超え、今月最多となった。前週木曜日の感染者981人に比べて151人増え、9日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は12万2341人。
新たな死者2人の発表もあった。累計で441人。亡くなったのは、那覇市の80代男性（3月11日確認）と宜野湾市の70代女性（3月26日確認）。
クラスターも新たに1例確認された。
米軍関係者は30人（前日59人）と報告があった。累計で1万1523人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は399.09人で、6日連続で全国ワースト1位に。2位は東京都で385.44、3位は埼玉県の 345.45。全国平均は249.10。
病床使用率は23.2％（前日23.4%）。重症者用の病床使用率は6.0％（前日4.8％）。
入院調整中の患者は858人（前日677人）、宿泊施設療養中は506人（同536人）、自宅療養中は5411人（同5089人）、入院中は144人（同146人）で、そのうち重症は2人（前日1人）。療養中の患者の合計は6919人（同6449人）で、2日連続で6000人を上回った。
（いずれも速報値）
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