【宮古島】沖縄県宮古島市平良の宮古空港に10日午後4時すぎ、米軍海兵隊所属の大型ヘリコプター4機が相次いで着陸した。4機は同空港で約2時間かけて給油し、午後5時50分に離陸した。
宮古空港事務所によると、米軍からの着陸要請は10日午後3時45分と午後4時27分の2回に分けてあり、いずれも理由は「燃料補給のため」との説明だった。
県基地対策課に沖縄防衛局や県空港課などから入った連絡によると、機体トラブルではなく、強風で予定以上に燃料を消費したための給油目的での飛来。ヘリの出発地はフィリピンという。
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