沖縄県は15日、新型コロナウイルスの新規陽性者1530人(前日1426人)を確認したと発表した。前週の金曜日の1328人に比べて202人増えた。24日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は14万891人で14万人を超えた。
病床使用率は48.8%(前日47.6%)で増加が続いている。重症者用の病床使用率は10.7%(同11.9%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は617.66人で、600人を超え、21日連続で全国ワースト。2位は佐賀県381.44、3位は東京都379.37。全国平均は275.78。
入院調整中は1347人(前日1284人)、宿泊施設療養中は550人(同534人)、自宅療養中は9149人(同8973人)、入院中は309人(同301人)で、そのうち重症は2人(同1人)。療養中の患者の合計は1万1359人(同1万1100人)。
米軍関係者は62人(前日91人)との報告があった。累計で1万2365人。
(いずれも速報値)
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