沖縄県は26日、新型コロナウイルスの新規陽性者1418人(前日489人)を確認したと発表した。前週の火曜日の1547人に比べて129人減った。累計は15万5222人。 新規クラスター1件も確認した。
米軍関係者は38人(前日71人)で、累計は1万3273人。
病床使用率は45.8%(前日48.4%)。重症者用の病床使用率は6.0%(同7.1%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は645.34人で、32日連続で全国ワースト。2位は佐賀県405.51、3位は北海道351.80。全国平均は225.73。
入院調整中は1220人(前日742人)、宿泊施設療養中は547人(同548人)、自宅療養中は9007人(同9379人)、入院中は301人(同318人)で、重症は前日と同じ0人。療養中の患者の合計は1万1108人(同1万1007人)。
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