【ちむどんどん第23話】夏バテにはボロボロジューシー 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】


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カンダバーのボロボロジューシー

 ちむどんどん第23話では、上京する夢を諦めざるを得なくなった暢子(黒島結菜)が呆然とボロボロジューシーを作る場面がありました。汁気の多いボロボロジューシーは、夏バテしたときなど、体が疲れたときにぴったりの食べ物です。

 ジューシーは、「炊き込みご飯=クファ(硬い)ジューシー」と「雑炊=ヤファラ(柔らかい)ジューシー」の2種類があります。ボロボロジューシーはヤファラジューシーにあたります。冬至や旧盆など、行事の際はクファジューシーが作られます。ボロボロジューシーは、豚のだし汁でしっかり味をつけたり、フーチバー(ニシヨモギ)やカンダバー(芋の葉)を入れたりして食べられています。


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

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