沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者2173人(前日1090人)を確認したと発表した。前週の火曜日の2265人に比べて92人減った。累計は19万人を突破し、19万1743人となった。
米軍関係者の陽性者は25人(前日96人)で、累計は1万5336人。
病床使用率は55.3%(同55.8%)と50%を超える状況が続いている。重症者用の病床使用率は25.0%(同20.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は1017.76人で53日連続で全国ワースト。2位は北海道366.38、3位は宮崎県326.42。全国平均は209.29。
入院調整中は2369 人(前日1810人)、宿泊施設療養中は688人(同705人)、自宅療養中は1万3884人(同1万4057人)、入院中は350人(同353人)で、重症は3人(前日4人)。療養中の患者の合計は1万7324人(同1万6947人)。
(いずれも速報値)
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