【久米島】久米島高校(仲吉健一校長)の園芸科で飼育されている若鶏の、初卵の中から殻の付いた卵が入った「二重卵」が見つかった。
宇久本政成教諭(59)は「初卵でこんなに大きいサイズは初めて。黄身が二つ、三つ入っているのかなと予想していたら、もう一つ卵が出てきた」と2度驚いたと話した。
二重卵は重さ105グラムで全長7センチで、通常の卵のMサイズと比べると、約2倍の大きさだった。喜久里紋音さん(1年)は「自分たちが育てていたニワトリから生まれたなんてすごい」と話した。
(盛長容子通信員)
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