沖縄県文化観光スポーツ部は26日、6月の入域観光客数が前年同月比約2.75倍の44万8500人だったと発表した。前年同月に比べて28万5600人の増加となり、過去最多の増加数だった。このうち外国人客は2年3カ月連続でゼロだったが、韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空がソウル(仁川空港)―那覇の定期便を8月2日に再開することを県として発表した。
ティーウェイ航空は火曜、木曜、日曜の週3往復で那覇路線を就航する。那覇空港の国際線が再開されれば2020年3月以降、2年4カ月ぶりとなる。
8月2日の仁川発の初便には21日時点で55人の搭乗予約が入っているという。
(與那覇智早)
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