松川氏、仲西氏の一騎打ちが確定 宜野湾市長選、届け出締め切り 11日投開票


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(左から)松川正則氏、仲西春雅氏

 【宜野湾】4日に告示された宜野湾市長選は、同日午後5時で立候補の届け出が締め切られた。届け出順に、2期目を目指す無所属現職の松川正則氏(68)=自民、公明推薦=と、「9・29県民大会の会」会長で無所属新人の仲西春雅氏(61)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=のほかに届け出はなく、松川氏、仲西氏による一騎打ちが確定した。前回2018年と同じ両氏の対決となる。11日の投開票に向け、市の重要課題となる普天間飛行場の返還・移設問題や、コロナ下での経済の立て直し、教育・子育て支援などを争点に選挙戦を繰り広げられる。

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 届け出後、松川氏は午前8時半に市大謝名で出陣式を開いた。仲西氏は午後6時から市野嵩で出発式を開く。
  
 3日現在の選挙人名簿登録者数は7万8726人(男性3万7749人、女性4万0977人)。
 

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