沖縄コロナ881人、1000人下回る　7人死亡（9月10日午後）

　沖縄県は10日、新型コロナウイルスの新規陽性者881人（前日1183人）を確認したと発表した。前週土曜日の2024人と比べ1143人減少した。1000人を下回るのは9月5日以来で、21日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は48万8870人。また、7人の死亡が報告された。

　病床使用率は50.2%（前日53.4％）、重症者用の病床使用率は33.3%（同31.3％）。

　亡くなったのは、那覇市の80代男性、豊見城市の80代男性、80代女性、70代女性、90歳以上の女性、南部保健所管内の90歳以上の女性、90歳以上の男性。亡くなった人の累計は669人。

　米軍関係者の陽性者数は9人（同23人）の報告があった。陽性者の累計は2万668人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は630.12人で全国26位。最も多かったのは鹿児島県で874.98人、2位は宮崎県870.83人。全国平均は594.32人。

　入院調整中は1136人(前日1387人)、宿泊施設療養中は296人（同372人）、自宅療養中は8594人（同9718人）。入院中は362人（同385人）、うち重症は16人（同15人）。療養中の患者の合計は1万792人（同1万2262人）。

(いずれも速報値)

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