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アイスでもスムージーでもない新食感の「果実氷」 並里みるく堂(金武町)〈うちなー味まーい〉62

新食感が楽しめる「果実氷」。写真はグァバ(手前)を使った商品

 子どもたちの水遊び場として有名な金武町並里区の大川公園近くにある「並里みるく堂」は、町名産の「田芋」を主なメニューとして扱い、近隣地域の生産者から提供を受けた素材を使用した個性豊かなスイーツ専門店だ。旬の果物を中心にアツアツ、冷え冷えの作りたてスイーツを味わえる。

 田芋や宜野座村のイチゴなど、素材の良さを生かし、地産地消でヘルシー、美容にも効果的な「みるく堂」だけのスイーツを提供する。生産者とも交流し、畑にも足を運びながら、新たな味の開発に意欲的に取り組んでいる。その活動はSDGsにもつながる。

 スイーツにはなじみの薄い「グァバ」もおいしくアレンジ。しっかりと裏ごしした後の作り方は企業秘密。看板メニューの田芋饅頭(まんじゅう)や田芋クレープのほか、「果実氷」という名の、一見、かき氷を連想させるスイーツも。アイスクリームともスムージーとも形容しがたい、滑らかな新食感で、さまざまな味で販売されている。250円のアイスクレープは地元の子どもたちに人気で、お小遣いをためて買いに訪れる子もいるという。

 県内外のファンに支えられ今年で5年目を迎えた。営業時間は水曜日から金曜日、午後2時から6時。土、日、祝日は午前11時半から午後6時の営業となる。店主の伊芸恵理子さんの実家が田芋農家で、出荷時期の冬場は家業の畑作業のため、土、日、祝日のみの営業となる。お店に電話はないがフェイスブック、インスタグラムで情報を発信している。

(池辺賢児通信員)


「並里みるく堂」の伊芸恵理子代表(右)とスタッフの下垣さおりさん



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