沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者406人(前日512人)を確認したと発表した。前週水曜日の473人と比べ67人減少した。陽性者の累計は50万2106人。また4人の死亡が報告された。
亡くなったのは沖縄市の90歳以上の女性、50代女性、那覇市の70代女性、宜野湾市の90歳以上の女性。亡くなった人の累計は738人。
病床使用率は17.8%(前日17.8%)。重症者用の病床使用率は18.8%(同16.7%)。
米軍関係者の新規陽性者数は3人(前日5人)の報告があった。累計は2万825人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は200.32人で、全国で21位。最も多かったのは山形県299.84人、2位は北海道278.86人、全国平均は195.72人。
入院中は125人(前日125人)、うち重症は9人(同8人)。宿泊施設療養中は98人(同113人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。
(いずれも速報値)
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