沖縄コロナ283人、前週より163人減(10月15日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は15日、新型コロナウイルスの新規陽性者283人(前日311人)を確認したと発表した。前週土曜日の446人と比べ163人減少した。陽性者の累計は50万5407人。米軍からの感染数の報告はなかった。

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  病床使用率は11.9%(前日11.3%)。重症者用の病床使用率は8.2%(同8.2%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は152.98人で、全国で25位。最も多かったのは山形県314.71人、2位は北海道299.26人、全国平均は160.72人。

 入院中は79人(前日75人)、うち重症は4人(同4人)。宿泊施設療養中は95人(同88人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

 

 (いずれも速報値)

 

 

 

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