沖縄コロナ164人、5日ぶり100人台(10月16日午後)


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新規陽性者164人(前日283人)を確認したと発表した。前週日曜日の227人と比べ63人減少した。100人台は10月11日以来、5日ぶり。陽性者の累計は50万5571人。

 ▼4回感染した事例も…沖縄のコロナ再感染1.7万件

 病床使用率は11.7%(前日11.9%)。重症者用の病床使用率は6.1%(同8.2%)。

 米軍関係者については情報提供がなかった。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は142.01人で、全国平均を下回り37位。最も多かったのは山形県346.40人、2位は北海道323.98人、全国平均は167.31人。

 入院中は78人(前日79人)、うち重症は3人(同4人)。宿泊施設療養中は104人(同95人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。

 (いずれも速報値)

 

 

 

【関連記事】

▼知事「減少の勢い弱まっている」 大型イベントめじろ押し、事前の対策呼び掛け 沖縄コロナ

▼全国旅行支援始まる 沖縄県「効果672億円」を期待 

▼不足していた沖縄のレンタカー、車両台数が回復 コロナ前の8割まで増車 

▼「ワクチン接種は最新の状態に」 玉城知事、4回目を接種

>>【ひと目でわかる】新型コロナ最新情報