【東京】沖縄県出身のカズタがリーダーを務める韓国の男性7人組アイドルグループ「n.ssign(エンサイン)」が8日、都内で日本初公演に臨んだ。日韓を通じて初の舞台ライブ。世代を超えたファンが詰めかけ、熱いK―POPの公演に熱狂した。
韓流ミュージックフェスティバル(KMF)の3年ぶりの公演で、今年5~8月に日韓同時放送されたオーディション番組「青春スター」からデビューしたボーイズグループのエンサインを含め総勢13人が登場した。カズタは同番組で1位で選ばれ、デビューを勝ち取った。
都内では昼夜2回の公演があり、久しぶりのリアル舞台に両回とも会場は満席。20曲以上のメリハリあるサウンドに合わせた歌声にファンが歓声で応えた。
ライブ半ばのトークシーンで、カズタはファンでひしめく会場に向けて「ただいまー」とあいさつ。「韓国でずっと活動していたので、やっと日本のファンに会えてうれしい」と率直な気持ちを伝えた。
エンサインは、12月にも再び来日し公演する。カズタは、そのことを踏まえ「これからもいいところをたくさん見せたい。皆さん、応援して」と呼びかけた。
(斎藤学)
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