沖縄コロナ350人　前週より96人増（11月5日午後）

　沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者350人（前日141人）を確認したと発表した。前週土曜日の254人と比べ96人増加した。陽性者の累計は51万719人。

　　　▼岸田首相が「先進的」、沖縄独自のコロナ病床把握システム　国会で答弁

　病床使用率は14.9％（前日15.3％）。重症者用の病床使用率は7.1％（同9.5％）。

　米軍関係者の陽性者数の報告はなかった。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は119.03人で、全国47位。最も多かったのは北海道728.27人、2位は山形県609.00人、全国平均は273.74人。

　入院中は92人（前日95人）、うち重症は3人（同4人）。宿泊施設療養中は130人（同136人）。自宅療養者（推計値）は1598人（同1520人）、療養先調整中は44人（同17人）。

　(いずれも速報値）

【関連記事】
【増えた？減った？ひと目でわかる】新型コロナ最新情報

▼沖縄コロナ141人感染、4人死亡　40代が感染最多（11月5日朝）

▼コロナ感染、沖縄県「小康状態から増加傾向」

▼沖縄県がインフルエンザの入院者数集計開始　コロナとの同時流行に備え

▼別の症状で緊急搬送後にコロナ陽性判明も　沖縄

▼沖縄への観光客数、10～12月はコロナ前水準の見通し　国内客182万人