沖縄県は10日、新型コロナウイルスの新規陽性者348人(前日379人)を確認したと発表した。前週木曜日の274人と比べ74人増加した。陽性者の累計は51万2236人。新たにクラスター5例も確認された。
病床使用率は12.8%(前日13.4%)。重症者用の病床使用率は9.5%(同9.5%)。
米軍関係者の陽性者数の報告はなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は130.21人で、全国47位。最も多かったのは北海道887.71 人、2位は山形県752.82人、全国平均は351.45人。
入院中は79人(前日83人)、うち重症は4人(同4人)。宿泊施設療養中は156人(同133人)。自宅療養者(推計値)は1753人(同1687人)、療養先調整中は20人(同31人)。
(いずれも速報値)
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