沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者618人(前日752人)を確認したと発表した。前週月曜日の399人と比べ219人増加した。陽性者の累計は54万4505人。
病床使用率は34.6%(前日35.2%)。重症者用の病床使用率は8.2%(10.2%)。
米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は496.12人で、全国47位。最も多かったのは宮崎県で1,419.04人 、2位は佐賀県1,370.53。全国平均は819.23人。
入院中は232人(前日236人)、うち重症は4人(同5人)、宿泊施設療養中は327人(同334人)、自宅療養者(推計値)は6969人(同6715人)、療養先調整中は60人(同84人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼大人数や長時間の集まり「控えて」 デニー知事、年末年始のコロナ対策呼び掛け
▼国、香港路線停止を撤回 条件付きで運航可能に 那覇など3空港
▼忘年会シーズンだけど…飲食店に厳しい年末 コロナで団体キャンセル、物価高騰で仕入れ値増