瀬底 正志郎 
沖縄県は3日、新型コロナウイルスの新規陽性者776人（前日618人）を確認したと発表した。前週火曜日の1237人と比べ461人減少した。陽性者の累計は54万5281人。
病床使用率は34.0％（前日34.6％）。重症者用の病床使用率は12.2％（8.2％）。
米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は510.87人で、全国46位。最も多かったのは宮崎県で1460.41人 、2位は佐賀県1405.25人。全国平均は818.44人。
入院中は228人（前日232人）、うち重症は6人（同4人）、宿泊施設療養中は319人（同327人）、自宅療養者（推計値）は6536人（同6969人）、療養先調整中は44人（同60人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼大人数や長時間の集まり「控えて」 デニー知事、年末年始のコロナ対策呼び掛け
▼医師有志ら、沖縄でコロナ収束後の医療整備求める 「ゼロに戻さず県民の命守る体制を」
▼国、香港路線停止を撤回 条件付きで運航可能に 那覇など３空港
