沖縄コロナ568人、前週より815人減　死亡7人（1月20日午後）

　沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者568人（前日608人）を確認したと発表した。前週金曜日の1383人と比べ815人減少した。陽性者の累計は56万6095人。新たに7人の死亡も確認した。

　亡くなったのは居住地非公表の70代女性、南部保健所管内の60代女性、宮古島市の90歳以上の女性、那覇市の90歳以上の女性2人、宜野湾市の90歳以上の女性、中部保健所管内の80代男性。死亡者の累計は858人。

　病床使用率43.3％（前日43.9％）。重症者用の病床使用率は14.6％（20.8％）。

　米軍関係者の新規陽性者数は2人。累計は2万1103人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は410.35人で、全国43位。最も多かったのは宮崎県で 1055.19人、2位は三重県1032.28人。全国平均は625.24人。

　入院中は285人（前日289人）、うち重症7人（同10人）、宿泊施設療養中は209人（同215人）、自宅療養者（推計値）は4730人（同5528人）、療養先調整中は56人（同63人）。

　(いずれも速報値）