
沖縄県は28日、新型コロナウイルスの新規陽性者353人(前日436人)を確認したと発表した。前週土曜日の486人と比べ133人減少した。陽性者の累計は56万9673人。
病床使用率35.1%(前日35.8%)。重症者用の病床使用率は8.7%(6.5%)。
米軍関係者の新規陽性者数の情報提供はなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は217.13人で、全国46位。最も多かったのは鳥取県で572.87人 、2位は三重県で554.49人。全国平均は357.90人。
入院中は223人(前日228人)、うち重症4人(同3人)、宿泊施設療養中は121人(同124人)、自宅療養者(推計値)は2693人(同2829人)、療養先調整中は55人(同44人)。
(いずれも速報値)
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