全日本空手道連盟(全空連)は16日、東京五輪空手男子形金メダリストの喜友名諒(32)が現役を引退したと発表した。3月17日に沖縄空手会館で引退会見を開く。
同じく団体形の日本代表として世界選手権団体でともに戦ってきた金城新(31)、上村拓也(30)も引退。全空連によると、1月30日付で3選手から引退するとの報告を受けた。
3月の会見には3選手のほか、師の佐久本嗣男氏、日本代表コーチの清水由佳氏も同席する予定となっている。
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