琉球新報社 
沖縄県警うるま署は2日、面識のない当時13歳の女子中学生にSNSで「自宅を特定した。押しかけられたくなければ、裸の画像を送れ」などとダイレクトメッセージを送り、裸などが写った画像を撮影させ、自身に送信させたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造）と強要の容疑で本島中部の男子高校生（17）を逮捕した。「SNSで（被害者の）画像を見て好きになった」などと話し、容疑を認めているという。高校生は女子中学生を脅し、複数回にわたり裸などが写った画像や動画を送信させたという。
うるま署によると、男子高校生はSNSの画像を見て中学生に一方的に好意を寄せ、メッセージを送りつけた。中学生は親族に「知らない人に裸の写真を送った」などと相談し、親族から通報があったという。
逮捕容疑は2021年9月8日～10日の間、女子中学生に複数の性的な画像などを撮影させ、それらを送らせた疑い。
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