沖縄県は10日、新型コロナウイルスの新規陽性者85人(前日112人)を確認したと発表した。前週金曜日の91人より6人減少した。陽性者の累計は57万6004人。また県は、陽性者数を精査した結果、2021年8月22日から22年12月16日までの期間に新たに75人の死亡が確認されたと報告した。死亡者数の累計は1001人。
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病床使用率は4.7%(前日4.1%)、重症者用の病床使用率は2.2%(同2.2%)。
米軍関係者の新規陽性者数は2人。累計は2万1168人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は38.98人で、全国44位。最も多かったのは鳥取県で136.87 人 、2位は島根県の122.34 人。全国平均は53.69人。
入院中は30人(前日26人)、うち重症は1人(同1人)、宿泊施設療養中は28人(同20人)、自宅療養者(推計値)は510人(同514人)、療養先調整中は5人(同19人)。
(いずれも速報値)
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