沖縄コロナ73人、前週より7人減(3月11日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は11日、新型コロナウイルスの新規陽性者73人(前日85人)を確認したと発表した。前週土曜日の80人より7人減少した。陽性者の累計は57万6077人。

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 病床使用率は4.9%(前日4.7%)、重症者用の病床使用率は2.2%(同2.2%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は38.58人で、全国45位。最も多かったのは鳥取県で130.53 人 、2位は島根県の119.79人。全国平均は52.57人。

 入院中は31人(前日30人)、うち重症は1人(同1人)、宿泊施設療養中は33人(同28人)、自宅療養者(推計値)は494人(同510人)、療養先調整中は8人(同5人)。

 (いずれも速報値)

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