黄砂、15日に沖縄付近まで飛来する可能性


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まぶしい日差しの下、日傘を差して歩く観光客ら=12日午後1時ごろ、那覇市の首里城公園(大城直也撮影)

 12日の沖縄本島地方は、おおむね晴れて気温が上昇し、各地で25度を超える「夏日」となった。午後1時に名護で27・5度、2時に南城で26・9度を観測し、いずれも今年最高で5月下旬並みの気温となった。

 沖縄気象台によると、本島地方は13日にかけて高気圧に覆われておおむね晴れるが、所によりにわか雨が降る見込み。

 また12日は北日本や西日本に大陸から黄砂が到来したが、沖縄では確認されなかった。気象庁の解析予測によると、15日には沖縄付近まで到来する可能性がある。気象台によると、前線や低気圧の影響で14、15日は曇り一時雨の予報。

(慶田城七瀬)

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