シンポジウム「教員不足 打開への一歩」 21日午後2時から、琉球新報ホールで


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 琉球新報社は、シンポジウム「教員不足 打開への一歩」を21日(日)午後2時から、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催します。

 県内では慢性的な教員不足から担任が置けない、少人数学級が編成できないなどの問題が起きています。深刻な学校現場の状況を共有し、多角的な視点で解決策を考えます。

 予約不要、直接会場へ。資料代500円。

 【基調講演】「先生が足りない―教員不足の実態とその背景」佐久間亜紀氏(慶應義塾大学教職課程センター教授)

 【パネル討論】
▽佐久間氏
▽浜田京介氏(中城村長)
▽上江洲寿氏(県教育庁働き方改革推進課長)
▽木本邦広氏(沖教組中央執行委員長)
▽宮崎豊氏(恩納小学校PTA会長)。

 【コーディネーター】稲福政俊(琉球新報編集局暮らし報道グループ副グループ長)

 【問い合わせ】琉球新報暮らし報道グループ 電話:098(865)5158 メール:kyoiku@ryukyushimpo.co.jp

 琉球新報デジタルのプレミアムプラン契約者は無料でオンライン視聴が可能です。

 オンライン視聴にはフォームから事前申し込みが必要。申し込みは19日(金)午後5時で締め切りました。

【関連連載など】

▼先生が足りない 沖縄・教員不足問題

▼連載「先生の心が折れたとき」

▼挑戦の成果広げること 教員時代の気持ち今でも〈嘉数陽の記者ノート〉