【沖縄の天気は?】土砂災害や増水、落雷などに注意 警報級の大雨のおそれも(随時更新)


【沖縄の天気は?】土砂災害や増水、落雷などに注意 警報級の大雨のおそれも(随時更新) 23日午後0時5分現在の雨雲の動き(気象庁のホームページより)
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■4月23日午前10時37分現在

【沖縄本島地方】
 沖縄気象台によると、沖縄本島地方は、前線に流れ込む湿った空気の影響で曇っており、雨の降っている所もある。

 23日から24日は、前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴い激しい雨が降る見込み。

 沖縄本島地方では、24日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意する必要があり、沖縄気象台は注意を呼びかけている。雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがある。

 また、沿岸の海域では、沖縄本島地方と先島諸島は波がやや高く、大東島地方は多少波があるとみられ、24日の大東島地方ではうねりを伴う見込み。

 ■4月23日午前8時38分現在 

 沖縄気象台によると、沖縄本島地方は23日から24日にかけて、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがある。多い所で1時間に30ミリの激しい雨が降る見込み。24日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、沖縄本島地方で100ミリが予想されている。沖縄気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけている。

 本島中南部は竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況にもなっていて、沖縄気象台は23日午前7時53分、沖縄本島地方に竜巻注意情報を出した。

 23日から24日の沖縄地方は、前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴い激しく降る。日本の東の低気圧から東シナ海を通って、大陸に前線がのびていて、沖縄地方は曇っており、雨の降っている所もある。


 また、沖縄本島地方と大東島地方では、23日は所により霧が発生する見込み。