沖縄県と沖縄気象台は22日午後0時8分までに、沖縄本島南部に土砂災害警戒情報を発表した。警戒レベル4相当で、崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地域に住んでいる人は早めの避難を心がけるよう呼びかけている。対象地域は糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、八重瀬町。
沖縄本島地方では23日にかけて多いところで1時間に40ミリの激しい雨が降る見込み。23日午後3時までの24時間雨量の予想は150ミリとなっている。
午後0時20分時点の24時間降水量は南城市糸数で208ミリ、沖縄市胡屋で182・5ミリ、那覇で176ミリ、うるま市宮城島で169・5ミリを観測した。