パトカー（イメージ）
琉球新報社 沖縄署は7月30日、米軍嘉手納基地内で大麻リキッド約0.62グラムを持っていたとして、大麻取締法違反容疑で読谷村の自営業の男（29）を逮捕した。「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は6月27日午前11時ごろ、米軍嘉手納基地ゲート付近の駐車中の車内で大麻リキッドを所持した疑い。
沖縄署によると、容疑者は米軍専門の引っ越し業者で、6月27日は業務のため貨物車で基地内に入ろうとする際、憲兵隊の所持品検査を受けたという。
大麻リキッドとみられる物が車内から発見されたことから、憲兵隊が署に通報した。署が鑑定し大麻と判明したため7月30日逮捕した。基地外で入手したとみられるという。
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