ファッションデザイナークラブ琉球(FDR)は、25日から27日の3日間、奥武山公園で開かれる第48回沖縄の産業まつりに出店する。
県衣類縫製品工業組合とNPO法人県工芸産業協働センターの3団体合同でFDRとしては22年に続き2度目。
県立武道館アリーナ棟の一角にコーナーを設け、FDR加盟の6事業所がかりゆしウエアやリゾートワンピース、蝶ネクタイやバッグなど、沖縄をモチーフにしたデザインの新作を披露する。
17日に琉球新報社を訪れたFDRの白川克政副会長(てぃーぐま本舗)らは「個性的でほかにはない一点物のデザインばかり。販売はなく展示のみなので気軽に見に来てほしい」と来場を呼びかけた。