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【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する市民らが、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込みを始めて3年の節目となった6日、同ゲート前で集会が開かれた。市民約180人が集まり「子や孫のために基地は造らせない」と、運動継続へ決意を新たにした。
集会では各団体の代表らからあいさつがあった。ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「孤立した闘いではないということが、この3年で積み重なってきた。退役米軍人からの支援など、少しずつ国際的なつながりができている。安倍政権打倒に向け、闘い抜きましょう」と述べた。【琉球新報電子版】