辺野古の護岸工事進む 砕石投下、抗議市民怒り


この記事を書いた人 琉球新報社
大型車両から運ばれてきた砕石を海面に投下する作業=6日午後1時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの「K2」護岸(小型無人機で撮影)

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で6日、米軍キャンプ・シュワブの「K2」護岸で工事が進められるのが確認された。海上では寒風が吹く中、市民らがカヌー9艇、抗議船2隻を繰り出し「新基地建設は沖縄の未来を破壊する自殺行為だ」と抗議の声を上げた。

 K2護岸の先端部では、袋に入った砕石をクレーン車が次々と海中に投下した。粉じんと水しぶきが上がる中、ショベルカーが護岸を上から押し固めた。

 キャンプ・シュワブのゲート前では約60人の市民が座り込み、資材の搬入に抗議した。この日は搬入が3回あり、ミキサー車やトラックなど計287台が資材を運び入れた。