琉球新報社は、沖縄県と共催し、ハンセン病に対する差別・偏見の解消とハンセン病回復者やその家族の名誉回復を図り、地域で当たり前に暮らせる社会の実現を目指すことを目的に「第1回沖縄県ハンセン病問題シンポジウム」を開催します。入場無料。※10人以上で参加される場合は事前にお問い合わせください。ライブ配信も行います。
●日時 10月18日(金)午後2時~4時半(午後1時半開場)
●会場 琉球新報ホール
●趣旨説明 「ハンセン病の歴史~沖縄県ハンセン病問題解決推進協議会の設置に至るまで~」森川恭剛氏(県ハンセン病問題解決推進協議会会長)
●ハンセン病回復者と回復者家族による講演
●パネルディスカッション 「ハンセン病問題から考える共生社会とは~回復者・家族が地域であたりまえに暮らすためには~」
パネリスト 神谷正和氏(ハンセン病回復者)、ハンセン病回復者家族、糸数公氏(県保健医療介護部長)
ファシリテーター 佐野真慈(琉球新報社統合編集局政治班)
●問い合わせ 県保健医療介護部地域保健課、電話098(866)2215(平日午前9時~午後5時)