「ハンセン病」の記事一覧
離島のハンセン病回復者支援へ 離島で初の相談センター、宮古島市に開設 沖縄
2024/02/24
#ハンセン病
ハンセン病回復者の生活支援事業などを担ってきた県ゆうな協会は14日、宮古島市の県宮古合同庁舎1階にゆうな相談センター宮古を開所した。県内離島で初となる相談セン ...
「やっと動いた」「差別今も」 ハンセン病回復者ら支援充実に期待 宮古島に相談センター開設 沖縄
【宮古島】ハンセン病回復者の生活支援事業などを担ってきた県ゆうな協会が、宮古島市の県宮古合同庁舎1階にゆうな相談センター宮古を開所した14日、当事者や支援に取り ...
【写真】「この景色、どう映ったのか」沖縄戦時、ハンセン病患者らが避難の「ガマ」 宮古島市
2023/09/02
#ハンセン病
【宮古島】「宮古南静園」の隣接地にはきれいな砂浜と青い海が広がる。その海岸を北向けに約500メートル歩くと、岩肌にぽっかりと口の開いた自然壕が現れる。戦時中、 ...
ぬいぐるみやお菓子並べ ハンセン病入所者や堕胎された子の冥福を祈る 宮古南静園で慰霊祭
国立療養所「宮古南静園」の慰霊祭で、亡くなった入所者や元入所者、強勢堕胎された子どもたちに黙とうをささげる参列者=8月29日、宮古島市平良島尻 【宮古島】宮古 ...
<金口木舌>希望を見いだすまでの歳月
2023/08/28
#ハンセン病
青森県の実業家・笹森儀助が南西諸島を旅したのは130年前の初夏から秋にかけてのこと。6カ月にわたり、離島まで丹念に踏査した記録は「南嶋探験」として発表された ...
台湾のハンセン病テーマの記録映画「大風之島」が最高賞 カンヌ見本市、那覇の会社が製作・配給
ドキュメンタリー部門の「カンヌ・ドックス」で最高賞に輝いた映画「大風之島」のプロデューサーを務める黄インイクさん=6月、那覇市内 台湾のドキュメンタリー映画「 ...
「病歴さらけ出すのに勇気がいった」 ハンセン病回復者が頼れる地域医療を 那覇医師会が研修会 医療関係者に後遺症などを解説
2023/07/18
#ハンセン病
研修会に参加した医療従事者らに自身の「うら傷」を見せながら話すハンセン病回復者の会共同代表の平良仁雄さん(中央)=6月28日午後、那覇市東町の那覇市医師会館 ...
<金口木舌>「ありがとう」も言えない
2023/07/02
#ハンセン病
ハンセン病の強制隔離政策を違憲とした22年前の熊本地裁判決の夜。回復者の女性が押し入れの隠し穴から外の様子を見ていた幼い日のことを語ってくれた ▼近所の子の通 ...
ハンセン病問題への啓発「実施なし」61% 41市町村アンケート 沖縄
2023/06/18
#ハンセン病
6月の「ハンセン病に関する正しい知識を普及する月間」に合わせて、琉球新報が沖縄県内41市町村に実施したハンセン病に関するアンケートでは、過去10年のうちにハン ...
【記者解説】差別や偏見で病歴明かせず 「地域での生きづらさ」解消へ連携が急務 ハンセン病・市町村アンケート
2023/06/18
#ハンセン病
県宮古福祉事務所が宮古島市で開催したハンセン病に関するパネル展=2020年6月、宮古島市役所 琉球新報が実施した沖縄県内41市町村へのハンセン病に関するアンケ ...
ハンセン病、支援に課題 市町村アンケート、回復者数「把握せず」85%
2023/06/17
#ハンセン病
6月の「ハンセン病に関する正しい知識を普及する月間」に合わせて、琉球新報は県内41市町村にハンセン病に関するアンケートを実施した。各自治体で生活するハンセン病 ...
「瓶に入れられた赤ちゃんを燃やした」 沖縄愛楽園の元職員、40年黙してきた「胎児標本」の存在を証言 ハンセン病患者の強制堕胎 1980年頃、施設内の浜で火葬
黒煙を上げながら、海岸に積み上げられた木々が燃える。その真っ赤な炎に手のひらほどの胎児が包まれていた。ボン!と響く破裂音に思わず目を伏せる。「瓶に入れられてい ...
少数民族ロマとハンセン病患者、それぞれの差別構造や孤立とは 名護・愛楽園で写真展と対談
2023/03/03
#ハンセン病
ロマに対する差別について「権威によってアイデンティティーが傷つけられた影響は世代を超えて続き、再び同じ状況が起きている」と語る小原一真さん=2月25日、名護市の ...
「戦争体験者はたくましい」「ヒトラーを同じ人間と思えない」 沖縄・南風原の小学生が戦跡や愛楽園訪問で学んだこと
2023/01/10
#ハンセン病
沖縄戦やハンセン病などについて調べたことをまとめて報告した児童ら=12月26日、南風原町の南風原文化センター 【南風原】南風原町子ども平和学習交流事業の報告会 ...
沖縄愛楽園自治会に全国初の女性会長 ハンセン病啓発「地道に取り組み」
2022/10/18
#ハンセン病
沖縄愛楽園の新自治会長に就任した小底京子さん=5日、名護市済井出の沖縄愛楽園 【名護】国立ハンセン病療養所「沖縄愛楽園」自治会の新会長に1日、小底京子さん(7 ...
【記者解説】元患者と家族が当たり前に暮らせる社会へ 社会全体で解決模索 県ハンセン病問題解決推進協初会合
2022/09/06
#ハンセン病
沖縄県庁 ハンセン病元患者らの課題を共有し、解決に向けて取り組む足場が初めてつくられた。問題解決推進協議会の設置は当事者らが粘り強く行政に働きかけ、社会に訴え ...
偏見や差別のない社会へ、ハンセン病回復者を支援 沖縄県が解決推進協議会初会合
2022/09/06
#ハンセン病
初会合でハンセン病回復者が差別や偏見なく地域社会で暮らせるよう訴える神谷正和さん(右から2人目)=5日、県庁 ハンセン病回復者への偏見や差別のない社会をつくる ...
スリッパが脱げるたび「ばれる」心凍る瞬間、何度も…ハンセン病元患者の男性が実名を明かし語った恐怖と願い 沖縄
「スリッパが怖いんだよ」。沖縄県内で暮らすハンセン病元患者の神谷正和さん(71)はぽつりとこぼした。15歳でハンセン病を発症して以来、56年間病歴を隠して生き ...
ハンセン病元患者の支援体制確立へ 沖縄県、5日に協議会初会合 「安心して暮らせる社会を」差別や偏見の解消目指す
2022/09/03
#ハンセン病
ハンセン病元患者と家族らが円滑な社会生活実現に向けて県に設置を求めていた「県ハンセン病問題解決推進協議会」について、県が第1回協議会を5日に県庁で開催する。差 ...
「退院を諦めていた…」国の隔離政策の苦しみ、国賠訴訟の原告が語る 那覇で精神保健シンポ
2022/07/19
#なはーと
精神障がい者の隔離政策を考えるシンポジウム「施政権返還50年―未来への回想 国による隔離政策を考える」=18日、那覇市の那覇文化芸術劇なはーと 精神障がい者の ...
沖縄戦時のハンセン病療養所の状況を追加 沖縄県が啓発冊子を刷新 人権侵害の施策関与に「反省」盛り込む
2022/06/12
#ハンセン病
6月の「ハンセン病に関する正しい知識を普及する月間」に合わせ、県はこのほど、新しい啓発リーフレットを作成した。沖縄戦当時のハンセン病療養所の状況を新たに加える ...
「いつか堂々と話せる日が」「可能な限り早く」平均80歳超…ハンセン病元患者の願い 協議会設置へ
2022/05/23
#ハンセン病
玉城デニー知事に協議会の設置を求める「沖縄ハンセン病回復者の会」共同代表の平良仁雄さん(中央)=2021年11月15日、県庁 「ようやくわずかな光が見えた」。 ...
沖縄県がハンセン病協議会設置へ 根強い差別解消図る
2022/05/22
#ハンセン病
沖縄県内のハンセン病元患者らに対する差別根絶や円滑な社会生活のための課題解決を目指し、県がハンセン病回復者や学識経験者、関係団体などで構成する協議会を本年度中 ...
【識者談話】問題の深刻さを見つめ直す契機に ハンセン病協議会設置へ(森川恭剛・琉大教授)
2022/05/22
#ハンセン病
森川 恭剛教授 協議会が設置されればハンセン病の当事者が抱える問題が俎上(そじょう)に上がり、議論されることになる。ハンセン病問題の深刻さを見つめ直す契機にな ...
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