琉球新報朝刊 早稲田大は14日、第23回「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」を発表した。公共奉仕部門の大賞にNHK・EテレのETV特集「ルポ 死亡退院～精神医療・闇の実態～」と琉球朝日放送の「命ぬ水～映し出された沖縄の50年～」を、奨励賞に神戸新聞と電子版「神戸新聞NEXT」の「神戸連続児童殺傷事件の全記録廃棄スクープと一連の報道」を選んだ。
奨励賞には他にCBCテレビの「新型コロナワクチンの副反応に関する調査報道」も選出された。
草の根民主主義部門の大賞はジャーナリスト鈴木エイトさんの著書「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」（小学館）、奨励賞はTBSテレビの「『南米アマゾンの“水俣病”』に関する報道」だった。
贈呈式は12月7日に開かれる。
