雲の切れ間から太陽の光が放射線状に降り注ぐ「薄明(はくめい)光線」が16日午前8時ごろ、中城村で確認された。薄明光線は別名「天使のはしご」と呼ばれる。
目撃した比嘉良尚さん(59)=沖縄市=によると、16日午前8時10分ごろ、県道146号を車で走行中、中城湾一帯に降り注ぐ太陽の光を確認した。比嘉さんは「神秘的だった」と話した。
沖縄気象台によると同時間帯の那覇市内の雲量は7~8割の晴れで、空気の乾燥などの条件が重なり、確認できたのではないかと説明した。 (渡真利優人)
雲の切れ間から太陽の光が放射線状に降り注ぐ「薄明(はくめい)光線」が16日午前8時ごろ、中城村で確認された。薄明光線は別名「天使のはしご」と呼ばれる。
目撃した比嘉良尚さん(59)=沖縄市=によると、16日午前8時10分ごろ、県道146号を車で走行中、中城湾一帯に降り注ぐ太陽の光を確認した。比嘉さんは「神秘的だった」と話した。
沖縄気象台によると同時間帯の那覇市内の雲量は7~8割の晴れで、空気の乾燥などの条件が重なり、確認できたのではないかと説明した。 (渡真利優人)